【レポート】7/2 Quest Software 社とWEBセミナーを共催しました!

7/2 Quest Software 社とWEBセミナー「今日から始めるTeams・Microsoft 365移行やテナント統合 〜ポイントをおさえれば簡単!ユーザーへの影響を最小限に抑える方法〜」を共催しました。

2024年7月2日に行われたオンラインセミナー「今日から始めるTeams・Microsoft 365移行やテナント統合 〜ポイントをおさえれば簡単!ユーザーへの影響を最小限に抑える方法〜」についてレポートします。

当日は多数のMicrosoft 365 の移行を予定もしくは検討中である様々な業種の企業の IT管理部門の方に参加いただきました。

クエスト・ソフトウェアによる On Demand Migrationの説明

最初のテーマは、クエスト・ソフトウェアの橋場様より「Microsoft 365 移行製品 On Demand Migrationの説明」と題した On Demand Migration の製品紹介がありました。

On Demand Migration (略称 ODM)は、ダウンタイムを最小限に抑えながら、データの一貫性とセキュリティを確保し、データ移行後のスムーズな業務継続を実現するMicrosoft 365 間のデータ移行サービスです。また、ODMはオンプレミスにデータを中継する端末を必要とせず、ライセンスを購入すればすぐに使用を開始できるフルクラウドの製品です。

今回はODMの特徴やライセンス体系などの詳しい説明がありました。

トリオールからODMの画面を見ていただきながらTeams移行時の課題や解決方法などのノウハウを解説

弊社トリオールからは、ソリューションスペシャリストの宮下、森より「Teams移行ノウハウの解説」というタイトルで、Teamsを旧テナントから新テナントへ移行する際に陥りやすい課題とその解決方法について、実際のODMの操作画面を共有しながら解説しました。

Teamsは、Microsoft 365 グループ、SharePoint Online、OneDrive for Business など様々なMicrosoft 365 アプリケーションと連携をしているサービスです。単体のアプリケーションを移行するのと違い、注意すべき点がいくつかあります。

1. 移行の順番を考慮する必要があります

アカウント、メール および OneDrive 移行を完了したのち、SharePoint 、Team および Microsoft 365 グループなどの移行を順次実施する必要があります。
データの保存先に互換性があることや、権限の反映のためにアカウントやグループの情報が必要なことが関係しています。

2. ODMのプロビジョニング機能を利用して、ツール上の操作だけで移行先テナントに移行対象チームを作成することができます

プロビジョニング機能では、すでに移行先に存在するチームに完全にマージする形でのプロビジョンはできません。マージしてプロビジョンしたい場合、チーム名にサフィックス(任意の文字列)をつけてプロビジョンを実行します。

3. チーム移行ではメンバーシップ移行も可能です

メンバーシップを移行する場合、チーム に付随する Microsoft 365 グループを予め移行しておく必要があります。
また、移行先のチーム に付随する Microsoft 365 グループからの招待メールがメンバーシップを持つアカウントに届きますので、エンドユーザー様への事前通知が必要です。

On Demand Migration の導入

クエスト・ソフトウェアのパートナーであるトリオールは、Teams移行を含む多くの Microsoft 365 移行作業を実施しており、ナレッジや経験を蓄積しております。組織の合併や分割等で Microsoft 365 のデータ移行が必要となった際は、是非お気軽にお問い合わせ下さい!